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看板も広告メディアです

私は、大昔看板屋さんに勤めていたことがあります。
今でも、看板のことは誰よりもわかってるデザイン屋のつもりです。
簡単に看板といっても、そのサイズや高さ、道の広さなどいろんな要素が入ってきます。今回は起業時からお世話をさせてもらってる「株式会社キレイサービス」様のサイン設置工事です。
良い不動産物件が見つかったというお話を聞いてから、10日くらい時間を頂いて施工となりました。
実はこちら側と、裏側のデザインと向きを変えてるんですよ。
キレイサービス屋外広告店側

あまり気づかないし、面倒なのでこういった事をやる人はいないのですが、裏側が通り(156号線)から見えにくい箇所があるのでそうしました。これも前もって足を運ばないとわからないんですよね。
ということで、いつもの太陽樹脂の中野さんにお願いしました。中野さんとは高岡商工会議所青年部時代からの友人で、仲良くさせてもらってます。
正面のサインはアルミ蒸着樹脂板にカッティングシート、大きいサインは大判インクジェットで仕上げてもらいました。写真入りの看板が高価だと思ってる人が多いんですが、インクジェットプリンターの理屈は年賀状をプリントする、小さいあれと同じ事なんですよ。もちろん、サイズや色合い解像度・・・といろいろノウハウは必要ですけど。

入り口の扉は「フォグラス」という、すりガラスのように見えるカッティングシートを貼りました。ロゴマークを抜いてるのが見えるでしょうか?

私が看板屋に勤めていたことからすると、コンピュータでできることが大幅に増えた分、手描きの手間がなくなったのは寂しい限りですね。便利だけど。
あ、キレイサービス様の稼働日は9月29日(月)、本日からです。

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